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​設立背景

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20歳で渡った沖縄県・宮古島からキャリアをスタートする。

スキューバダイビングの世界に足を踏み入れ、誰よりも上に早くいきたい。登りたいと思い始めた。

若くして早々にダイビングショップの店長やダイバーズリゾートホテルの支配人の座につき、

日本一のダイビングショップ、世界一のダイビングショップを作りたいと願い、

株式会社マレア・クリエイトの中核メンバーとして奮闘していた傍ら、地域貢献活動の一環として観光協会青年部活動に入る。

そこで知り合う様々な異業種の方の想いに触れ、スキューバダイビングの世界を使った、もっと何か生み出すことは出来ないのか？と考えていた。

そんな中、指定管理事業という業態の存在を事業として、マレア・クリエイトが始めたことをきっかけに、沖縄県那覇市に移住。

指定管理事業に従事しながら、更に地域への想いや、地域住民との取り組みに対する思いが強くなる。

2013年和歌山県由良町での指定管理事業公募入札の話が社内で出たことにより、和歌山県由良町の指定管理事業案件に参加。

そこで沖縄では見たこと、聞いたことの無い地域が苦しむ姿を見たことにより、これは何とかせねば町が消える、消滅に追い込まれると実感。

より良い町づくりとは？町づくりとはなにか？徹底的に考え、

町や企業をマーケティングすることの大事さ、

町や企業をデザインすることの大事さ、

町や企業をプロモーションすることの大事さ、

町や企業をブランディングすることの大事さを、

現地での業務を通じて築き上げた。

しかし、まだまだ完成形には至らず、そして、日本を取り巻く環境の中で、海沿いの町は全て過疎地化。

今後の日本の滅びゆく田舎を見ていると本当に残念で仕方ない気持ちに駆られる。

今の自分にできることは何か？

今の自分で貢献できることは何か？

見て・聞いて・感じて・考えて、特に地域でしか感じることの出来ない風や人の空気。

そして、文化や伝統など、素晴らしいヒト・コトが沢山眠っているにも関わらず、

それらを上手く情報を必要としている方々に届いていないことに虚しさを感じ、

自分自身で町の情報を発信し、観光振興に寄与し、これからの滅びゆく地方の町を少しでも活性化させ、

延命処置ではなく、自立と持続可能な町づくりを推進することにより、

日本のお抱えのように語られる地方都市を復興させていきたいと強く願い、組織との別れを決め、株式会社中西商店の船出を迎えました。

お世話になった、スキューバダイビング産業の中で培ったノウハウを思う存分発揮し、

これから日本の地方の為に、残りの企業人生のすべてを賭けたいと思います。

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【代表略歴】

1998年　株式会社マレア・クリエイト入社

2000年　マレア宮古島店・店長就任

　　　　ダイビングインストラクター着任

　 　　　ホテルスタッフ１０名

　　 　　マリンスタッフ１０名

2007年　リゾート統括マネージャー

　　　　 営業部門・ホテル部門・マリン部門統括

2007年　宮古島観光協会　青年部理事着任

2008年　宜野湾マリン支援センター指定管理業務受託

　　　　 宜野湾マリン支援センター　センター長着任

　　　　 宜野湾市観光協会員として活動

　　　　 宜野湾市観光振興協会理事着任

　　　　 宜野湾はごろも祭りボランティアスタッフ

　　　　 西海岸地区コンベンションシティ会　会員として活動

2011年　神戸夙川学院との産学連携プロジェクト参加

　　　　 沖縄・神戸産学連携プロジェクト、インターン受入事業推進

2012年　神戸事務所設立

　　　 　関東エリアスキューバダイビング事業統括マネージャー兼務

               （一社）白崎観光プラットフォーム　理事就任

　　　　和歌山県白崎海洋公園　指定管理業務受託

　　　　白崎海洋公園総支配人着任

2013年   和歌山県由良町産官学連携プロジェクト運営委員着任

2015年（一社）　白崎観光プラットフォーム代表理事就任

2016年　由良町観光協会　理事就任

               うみの学校実行委員会設立

2017年   観光庁DMO候補法人設立

2018年   ㈱マレア・クリエイト取締役就任

　　　    株式会社中西商店起業

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創　　立：2018年10月

資本金    ：1,000,000円

事業年度：毎年4月1日から翌年3月31日まで

​事業所　：和歌山県日高郡由良町

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